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クランクアップとオールアップの違いとは?現場で使われる本当の意味をやさしく解説

クランクアップとオールアップの違いとは?現場で使われる本当の意味をやさしく解説

映画やドラマのニュースでよく聞く「クランクアップ」と「オールアップ」。

なんとなく“終わった!”という雰囲気は同じでも、実は指している相手が違います。

本記事では、現場の空気感も交えながら、この二つの言葉の正しい意味と使い分けを、やさしく丁寧に解説します。

読み終える頃には、SNSや記事の一言から現場の状況が想像できるようになりますよ。

目次

クランクアップとオールアップの基本的な意味

「クランクアップ」とは?

「クランクアップ」は、作品全体の撮影が終わった瞬間を指す言葉です。

映画やドラマの本編カメラがまわる期間(=プリンシパル撮影)が、最後のカットまで撮り終えた時に宣言されます。

語源は、フィルム時代に手でカメラのクランクを回していたことに由来する日本の業界用語で、「クランクイン(撮影開始)」の対になる言い方です。

現場では助監督や監督が「以上で本編、クランクアップです!」と声をかけ、全員で拍手が起きるのが定番。

ここで終わるのは“本編の撮影”であり、編集・整音・色調整などのポストプロダクションはこの後も続きます。

また、作品全体が締め切られた後に、必要に応じて「追加撮影」や「リテイク」が行われることもありますが、それでも基本的には“一区切りの大ゴール”として扱われます。

現場にとっては長い走りの完走宣言。集合写真や感謝の挨拶、チームの健闘をたたえる時間でもあります。

「オールアップ」とは?

「オールアップ」は、特定の出演者(あるいは特定部署)が担当する撮影がすべて終了したという意味です。

よくSNSで俳優が「本日、◯◯役オールアップしました!」と投稿しますが、これは“自分に割り当てられていた全シーンを撮り終えた”というお知らせ。

作品全体が終わったわけではありません。

現場では、その人の最後のカットがOKになると「◯◯さん、オールアップです!」と声がかかり、花束が贈られたり、スタッフ・共演者から拍手が送られます。

複数主演の作品では、順番にそれぞれがオールアップしていくことも珍しくありません。

役者が早めにオールアップしても、別の役のシーンや別ユニットの撮影が残っていることはよくあります。

つまり「オールアップ」は“人(担当領域)単位のゴール”。

作品というマラソンの中で、走者ごとにフィニッシュテープを切るイメージと考えるとわかりやすいでしょう。

現場でどう使われる?

実際の現場では、助監督や制作部がスケジュールを握り、

「本日◯◯さんのオールアップ見込み」「来週末クランクアップ予定」といった形で共有します。

終盤になると、花束やコメントの準備、スチールの集合写真の段取りも同時進行。

発声は端的で、「以上、◯◯さんオールアップです!」「以上で本編クランクアップです!」と明確に区別されます。

なお、撮影は一つでも、スタント・セカンドユニット・インサート(手元や小物の寄りのカット)など複数のチームが並走する場合があり、

「本編はクランクアップしているが、インサートだけ別日に追加」というケースもあります。

そのためニュースやSNSで見かけた言葉を読む際は、“誰(何)が”終わったのかに注目すると混乱しません。

整理のために、要点を表でまとめます。
用語何が終わる?主語になりやすい対象タイミング祝福の中心
クランクアップ作品本編の撮影全体作品・制作チーム最終カットのOK後監督・全スタッフ
オールアップ俳優(または部署)の全シーン個人・部署その人の最後のカットOK後当人と共演者

一般的な誤解と正しい使い方

もっとも多い誤解は、「オールアップ=作品の撮影終了」と捉えてしまうことです。

SNSで俳優が「オールアップ」と書くと、“もうドラマは撮り終えたんだ”と読まれがちですが、正しくは“その俳優の担当分が終了”。

作品自体は続いていることがあります。

逆に、マスコミ記事の見出しで「クランクアップ!」と踊っていても、本文を読むと「一部追加撮影あり」と添えられている例もあります。

これは本編の大枠が撮了し、残りは限定的というニュアンス。

言い換えれば、クランクアップは“全体の区切り”、オールアップは“個人の区切り”。

日常会話で使うなら「主演がオールアップしたらしいね」「今週、とうとうクランクアップだって」のように、主語をはっきりさせると誤解が生まれません。

言葉の棲み分けを意識しておくと、ニュースや番宣の温度感も正しく受け取れます。

日本独自の表現か海外でも使われるのか

「クランクイン/クランクアップ」は日本の現場で定着した言い回しで、英語圏では一般に

“start shooting / wrap (principal photography)” と表現します。

意味はほぼ対応しますが、英語で “crank up” と言うと別の意味に取られることもあり、映画用語としては主流ではありません。

一方「オールアップ」に相当する英語は “That’s a wrap on [Actor’s Name].(◯◯の撮影はこれで全て終了)” や “picture wrap for [Name]”。

つまり概念自体は世界共通ですが、言い方はローカルルールがあります。

海外記事を読むときは “wrap on the film”(作品全体)か “wrap on an actor”(個人)かの違いをチェックしましょう。

日本のニュースで「オールアップ」をそのまま英訳しても伝わらない場合があるため、海外ファン向けの発信では “wrapped my scenes” などの表現がよく用いられます。

用語は文化圏ごとに最適化されている、と覚えておくと便利です。

映画・ドラマ撮影における使い分け

クランクアップ=作品全体の終了

クランクアップは“撮影という工程のフィニッシュ”。ここで一区切りがつき、ポストプロダクションが主戦場に移ります。

とはいえ、映画づくりは生き物で、テスト試写の反応や編集段階の判断で、短いカットの取り足し(ピックアップ)や、別日程のインサートが組まれることはあり得ます。

それでも業界で「クランクアップ」と言えば、主要キャスト・主要シーンを含む本編の撮影が完走した状態を指します。

セカンドユニットやVFXプレート撮影が後日に残っていても、広報的には“完走発表”として扱われるのが一般的。

つまり、クランクアップはカレンダー上の大イベントであり、配給・放送局・宣伝にとっても大ニュースです。

観客の目線では、公開や放送までのロードマップが“編集・仕上げ→完成披露→公開(オンエア)”へ進む合図。

作品の航海で言えば、長い撮影航路を走破して港に入った瞬間、というイメージです。

オールアップ=役者ごとの撮影終了

オールアップは“人ベースのゴール”。同じ作品でも、出演者ごとにスケジュールが異なるため、先に撮り始めて先に上がる人、終盤まで登場して最後に上がる人など、順番はバラバラです。

主演級は撮影期間全体に渡ることが多い一方、重要だが登場回数の少ない役は短期集中で撮り切ることも。

日程の都合で、クランクアップより前に主要俳優がオールアップすることは珍しくなく、逆にエキストラの大規模シーンなどで、俳優のオールアップの後も巨大な群衆カットが残るケースもあります。

現場では、当人の最後のカットがOKになった直後に「◯◯さん、オールアップです!」と共有し、花束や記念撮影、ねぎらいの言葉が続きます。

俳優にとっては役とのお別れの時間。SNSでその心境が語られるのはこのタイミングです。

ただし作品自体はまだ続く可能性がある点を、受け手側も理解しておくと行き違いが減ります。

演者とスタッフでのニュアンスの違い

同じ言葉でも、受け止め方には微妙な差があります。

俳優にとっての「オールアップ」は、役柄との別れであり、役作りや現場での交流が締めくくられる感情的な瞬間。

一方スタッフ側から見る「オールアップ」は、スケジュール上のマイルストーンであり、次の段取り(別カメ・別セットの準備、撤収=バラし、運搬)へ滑らかに移るための合図です。

対して「クランクアップ」は、制作・技術・美術・衣裳・照明・録音など全セクションにとっての“長い戦いの終わり”。

達成感と安堵が一気に広がり、労をねぎらうスピーチや写真撮影、打ち上げへと流れます。

つまり、オールアップは“個の感情”が大きく、クランクアップは“チームの達成”が前面に出る。

どちらも同じくらい尊い瞬間ですが、焦点が違うため、ニュースの読み方やSNS投稿の空気感も変わります。

スケジュール管理と記事での使われ方

制作部の台本改訂やコールシート(当日スケジュール表)では、誰が何時入りで、どのシーンを何番まで撮るか、上がり(撤収)予定は何時か、といった情報が秒単位で管理されます。

そこで重要なのが“誰のオールアップがいつか”“全体のクランクアップはいつか”。

広報やメディアは、節目ごとに情報を出すため、たとえば「主演Aが本日オールアップ、コメント到着」「本編クランクアップ、監督談話」など、発表の粒度が変わります。

読み手側は、見出しの言葉だけで判断せず、本文にある「誰の」「何が」終わったのかを確かめるのがコツ。

下の整理が参考になります。

スクロールできます
表現実際の状態読み解きポイント
主演◯◯、オールアップその俳優の撮影が終了。作品撮影は継続中のことあり作品全体の残日数の言及があるか
本編クランクアップ本編の主要撮影が完了追加撮影や別ユニットの予定に注記がないか
キャスト一同、オールアップ主要キャストが出そろって終了群衆・小物・VFX用素材の残り有無

SNSや芸能人コメントでの実例

SNSでは「本日◯◯役、無事にオールアップしました。支えてくださった皆さま、ありがとうございました」といった投稿がよく見られます。

これは“役者本人の区切り”をファンに共有するもので、撮影現場での思い出や、役に向き合った手応えが綴られることが多いです。

一方で、同じ作品の別の俳優が後日「いよいよ明日クランクアップ」と書くこともあります。これは矛盾ではなく、単に担当シーンのスケジュールが異なるだけ。

読者としては、“個人の完走報告”と“作品の完走報告”を分けて受け取るのが正解です。

また、海外向けには “wrapped my scenes” “that’s a picture wrap on me” などの表現が使われるため、国や言語で言い方が変わる点にも注意。

感情のこもった言葉に出会ったら、まず「誰にとっての区切りか?」を鍵に読み解いてみましょう。

よくある誤解と実際の現場エピソード

響きが似ていて誤用されやすい理由

日本語では「アップ」に“終わり”のニュアンスが重なりやすく、日常でも「この案件、もうアップでいい?」と使うことがあります。

また写真用語の「アップ(寄り)」とも混線し、意味が曖昧になりがち。そこに「クランクアップ」「オールアップ」と似た語感が並ぶため、“アップ=全部終わり”と短絡してしまうのが誤解の原因です。

さらに、宣伝文やニュースの見出しは限られた字数で目を引く必要があり、文脈が省かれがち。結果、受け手が“誰が終わったのか”“何が終わったのか”を取り違えやすくなります。

対策はシンプルで、主語と対象を確かめること。

「作品がクランクアップ」「俳優がオールアップ」という基本形に立ち返れば、ほぼ迷いません。

言葉の音よりも、指している“単位”に注目する癖をつけると、情報の取り違えはぐっと減ります。

メディアやネット記事の影響

メディア記事では、クリックを促すために強い言葉が選ばれることがあります。

「◯◯、ついにクランクアップ!」とあれば読者は“完成目前”の印象を受けますが、本文に「一部追加撮影を予定」と書かれていることも珍しくありません。

逆に「オールアップ」のニュースは温かい雰囲気の記事が多く、花束写真やキャスト間の言葉が中心になるため、作品全体が終わったかのような“完走ムード”が伝わる場合も。

大切なのは、本文の中で“対象”と“工程”を具体的に確認することです。

「主演◯◯がオールアップ(=個人)」「本編のクランクアップ(=全体)」の違いさえ押さえれば、見出しに振り回されずに読めます。

さらに、発表の時系列もヒントになります。

個人のオールアップ報告が先に出て、後から公式でクランクアップが発表される流れは、ごく自然な順序なのです。

芸能人の「オールアップしました!」投稿の意味

俳優の「オールアップ」は、役と別れる特別な瞬間。

キャラクターへの感謝、支えてくれたスタッフ・共演者へのお礼、ファンへのメッセージが並びます。

ここで注意したいのは、オールアップ=最終回の放送直前では必ずしもないこと。

連ドラなら放送中に撮影が続いている時期もあれば、すべて撮り終えてから放送に入るケースもあります。

また、映画では公開のはるか前にオールアップを迎えるのが普通。

つまり、この投稿は“制作の裏の今”を伝えるものです。

海外向けには “That’s a wrap on me.” と表現されるため、英語での発信を読む際も、on me(自分のこと)か on the film(作品のこと)かを見れば理解がスムーズ。

ファンとしては、投稿の言葉から役づくりの背景や現場の雰囲気を想像してみると、作品鑑賞がいっそう豊かになります。

映画・ドラマ現場でのクランクアップの瞬間

クランクアップの瞬間、最後のテイクが「OK!」になると、現場は一気に解放感に包まれます。

助監督が「以上で本編クランクアップです!」と声を上げ、全員で大きな拍手。

監督からの挨拶があり、制作やキャスト代表が一言ずつねぎらいを述べます。

スチールカメラは集合写真を撮影、美術・照明・録音など各セクションも互いに労い合い、長い期間を走り抜けた実感を共有します。

その後はセットの「バラし」(撤収)や機材返却の実務へと移行。

広報用のコメントや写真が配られ、メディア向けの“クランクアップ報告”として発信されます。

ここまで来ると、編集はすでに走り出していることも多く、仕上げの工程が加速。

観客の目に触れるまでの道筋が現実味を帯びます。

達成感と少しの寂しさが入り混じる、現場ならではの晴れの時間です。

花束贈呈や現場独自の習慣

オールアップやクランクアップには、花束贈呈やスピーチといった“儀式”がつきものです。

俳優のオールアップでは、役に合わせた色の花を用意することもあり、撮影期間を象徴する小さなギフトが添えられることも。

監督や主演が直筆のメッセージを渡す現場もあります。

安全面からクラッカーや火気は避け、拍手と声援で温かく送り出すのが現在の主流。

深夜帯やロケ地の近隣配慮が必要な場合は、静かに記念撮影だけ行うケースもあります。

部署単位の“オールアップ”(たとえば美術セットの建て込みが全て終了)でも、ささやかな拍手やお礼の言葉が交わされます。

これらの習慣は、長丁場の現場で支え合ってきた証であり、次の作品へ向けたエネルギーの充電でもあります。

表に出にくい所作ですが、作品の空気をつくる大切な文化なのです。

用語を正しく理解して楽しむために

用語を正しく使うことの大切さ

言葉の正確さは、作品づくりへのリスペクトに直結します。

クランクアップは“作品全体の撮影が完了”、オールアップは“特定の人(または部署)の撮影が完了”。

この区別を押さえるだけで、ニュースやSNSの情報を誤解なく受け取れるようになります。

さらに、会話で使う際も「主演がオールアップ」「本編がクランクアップ」と主語を明確にでき、相手に正しく伝わります。

用語の使い方は単なるマナーに見えて、現場の流れや段取りを可視化する便利なフレームでもあります。

撮影という大きなプロジェクトは多くの人の協業で成り立っているからこそ、言葉の精度がコミュニケーションの潤滑油になるのです。

ファンとしても、この区別を知っているだけで、作品の裏側まで立体的に感じ取れるようになります。

記事やSNSを読み解くコツ

まず見出しより本文。

誰が、何の工程を、どの時点で終わらせたのかを確認しましょう。

俳優本人の言葉なら“自分の担当分の完走”、公式発表なら“作品全体の節目”であることが多いです。

次に、時系列の把握。

個人のオールアップが少しずつ出揃い、最後にクランクアップが告げられるのが自然な流れです。

さらに、注釈にも注目。

「一部追加撮影予定」「セカンドユニットで継続」といった一文があれば、まだ作業が残っている合図。

海外発信では “wrap on me / on the film” の違いを見分けると誤読を防げます。

これらを習慣にすれば、情報の受け取りはぐっとスムーズ。

ニュースの温度感に振り回されず、作品づくりのリアルな足取りを追えるようになります。

撮影現場を想像して観ると楽しくなる

どのシーンが序盤、中盤、終盤に撮られたのかを想像しながら観てみると、鑑賞体験は一気に深まります。

実は撮影順は物語の順とは限らず、ロケやセットの都合で前後します。

そこで「この場所のシーンが固まっているから、この時期に一気に撮ったのかも」

「主演の衣装や髪型の微細な変化から、オールアップが近かったのかな」など、制作の段取りを思い浮かべるのがコツ。

メイキング映像やパンフレットのコメントと照らし合わせれば、推理が当たることもあります。

さらに、キャストのオールアップ投稿のタイミングを覚えておくと、役者のモチベーションの波や役への没入度も感じ取りやすくなります。

制作の裏側を想像しながら観ることで、一本の作品が“人の連携”でできていることが肌でわかり、感動の深さが変わります。

映画やドラマを観るときのチェックポイント

作品を観る前に、簡単な“鑑賞メモ”を用意しておくと理解が進みます。

①主要キャストのオールアップ時期(SNS投稿など)
②作品のクランクアップ時期(公式発表)
③ロケ地や大規模セットの有無

この3点を押さえるだけで、画面の裏にある段取りが想像しやすくなります。

鑑賞中は、同じロケーションが連続する場面や、天候・光の具合の統一感にも注目。

スケジュールの工夫が透けて見える瞬間です。

鑑賞後は、パンフレットや公式サイトの制作ノートを読み返し、「ここが最後の撮影だったのか」と照合してみましょう。

こうした“前→中→後”の三段構えで作品に向き合うと、物語だけでなく、作り手の意思や努力が立体的に感じられます。

映像作品を深く味わうための豆知識

用語を少しだけ覚えておくと、理解が一段進みます。

たとえば「クランクイン(撮影開始)」「ピックアップ(取り足し)」「ラッシュ(撮った映像の確認)」

「オフライン編集(仮編集)」「オンライン編集(最終の絵作り)」「MA/ダビング(音の仕上げ)」。

これらは“完成までの道のり”の駅名のようなもの。

クランクアップはその途中の大きな駅ですが、そこから完成までの仕上げ工程も作品の質を左右します。

ニュースで「完成披露試写会」と出たら、ポストプロダクションを経て作品が“完成”した合図。

こうした工程の流れを知っていると、公開日の重みや、スタッフロールに並ぶ名前の意味がぐっと実感を伴って伝わってきます。

言葉は入口。知れば知るほど、一本の作品が持つ厚みが増していくはずです。

「クランクアップ」「オールアップ」違いまとめ

「クランクアップ」は作品全体の撮影が完了した節目、
「オールアップ」は出演者など個別の撮影が完了した節目。

どちらもゴールですが、対象とスケールが違います。

ニュースやSNSでは、この違いを意識して“誰(何)が)終わったのか”を確かめれば、情報の受け取りが正確になり、作品への理解が深まります。

用語は制作の現実を映す鏡。

言葉の背後にある段取りや感情を想像することで、鑑賞はもっと豊かになります。

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